PROFILE

ピアニスト 寺田 悦子       Profile(English Version)



寺田悦子(てらだ えつこ) プロフィール
2008年12月から2010年11月まで、ショパンとシューマンの生誕200周年記念イヤーを中心に展開した、ショパンのマズルカ&ノクターン全曲演 奏とシューマンの代表作を年代を追って演奏する全5回のリサイタル・シリーズで大きな話題をさらった寺田悦子は、これまでも2004年10月から2006 年6月まで、4夜にわたったモーツァルト生誕250年記念ピアノ・ソナタ全曲演奏シリーズ等、企画性に富んだシリーズが好評を得ています。
16歳でウィーンに留学した彼女のデビュー・リサイタルは、一時帰国した18歳の時、東京でのオール・ショパン・プログラムでした。その後ウィーン国立 アカデミーを最優秀賞で卒業してアメリカに渡り、ジュリアード音楽院大学院、インディアナ大学など11年間に及ぶ欧米での研鑽中の1977年、アルトゥー ル・ルービンシュタイン自身が審査した第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで第3位金賞を受賞し、さらに日本ショパン協会賞を受賞。翌 1978年にはリーズ国際ピアノ・コンクールに入賞。その後は「プラハの春」国際音楽祭出演、ロンドンやドイツ各地でのリサイタルをはじめ、国内外の主要 オーケストラとの共演など第一線での活動を続けてきました。
その後もヘルシンキや東京・大阪でのリサイタル、ショパン作品によるプレ・トーク付きのコンサート、2003年ロシア芸術祭でのロシア作曲家の代表作品 でのソロとデュオのリサイタル、ロシアのハバロフスク、フィンランドのエスポー・ピアノ・フェスティバルでのリサイタル、ラトヴィアの首都リガでのリサイ タル、そして2011年6月の渡邉規久雄とのデュオ・リサイタル等、『水晶の輝き』『真珠の粒立ち』『金細工を想わせるような細やかさ』と評される色彩感 溢れる華やかなステージで、聴衆を魅了しています。
EXTONレーベルからショパン作品のCD 「ノアン」「ノアンⅡ」が好評発売中。
日本大学芸術学部大学院研究科教授。