2012年5月3日木曜日

コンサート情報:2台!ピアノで聴く 春の祭典

CD発売記念 コンサート
  2台!ピアノで聴く 春の祭典

2012年6月14日(木)
於:三井住友海上しらかわホール 18時45分開演



~Program~

ドビュッシー
小組曲より  1.小舟にて 2.行列
交響詩「海」より 1.夜明けから正午までの海 
2.波の戯れ


ラフマニノフ
組曲 第2番

ストラヴィンスキー
舞踊音楽「春の祭典」



※コンサートの詳細は、クラシック名古屋の公式ページでご確認ください。



大地のエネルギーの爆発! 春の祭典、響の祭典、
デュオ・ピアノの醍醐味ここにあり


《公演に寄せて》
名古屋しらかわホールでのデュオのコンサートは2004年以来実に8年ぶりになります。 今回は発売されたばかりの私達のデュオの初CDストラビンスキー「春の祭典」とラフマニノフ「組曲第2番」の他に、作曲家の生誕150年を記念してドビュッシーの交響詩「海」に挑戦します。20世紀音楽の扉を開いたドビュッシーの革新的な音楽はフランス印象派と呼ばれている作曲家のみならず、その後に続く多くの作曲家に影響を与えました。 ロシアからパリに出たストラビンスキーはドビュッシーと親交を結び、「春の祭典」の初演前にドビュッシーと連弾でこの曲を試し、かのドビュッシーを驚愕させていますが、 1913年5月のパリでのディアギレフ率いるロシアバレエ団の初演でのスキャンダルはこの曲を反って世に知らしめることになったばかりでなく、今や20世紀音楽の代表作となりました。 一方同じくロシア人であるラフマニノフはアメリカに渡り大ピアニストとして成功を収めていますが、ピアノを知り尽くした彼のピアノ作品の中でもこの2台ピアノのための組曲第2番はラフマニノフのもつ独特のロマンティシズムと華やかなピアニズムに溢れたデュオピアノ曲の名曲中の名曲として人気の高い作品です。 今回のプログラムは20世紀音楽の中でも交響的響きに溢れた豪華な!曲目がそろいましたので二台ピアノの多彩な響きをおおいに楽しんでいただけることと思います。


2012年 春       寺田 悦子
渡邉 規久雄