2012年2月6日月曜日

コンサート情報:寺田悦子&渡邉規久雄 ピアノデュオ

寺田悦子&渡邉規久雄 ピアノデュオ

2012年7月13日(金)
於:ザ・フェニックスホール 14時開演



~Program~
ドビュッシー:交響曲「海」、小組曲から

ラフマニノフ:組曲 第2番 作品17

ストラヴィンスキー:舞踊音楽「春の祭典」   ほか



※コンサートの詳細は、ザ・フェニックスホールの公式ページでご確認ください。



おしどり夫婦の紡ぐシンフォニック・サウンド。

ふだんソリストとして大活躍の2人だが、デュオとしての共演歴は30年にも及ぶ。フェニックス4度目の登場となる今回は、現代音楽の扉を開けた、ストラヴィンスキーの大作をメーンに、色彩感豊かな近代フランスやロシアの音楽を特集。

コンサート情報:日本演奏連盟第24回クラシックフェスティバル PIANO×PIANO

日本演奏連盟第24回クラシックフェスティバル
PIANO×PIANO
 
2012年4月19日(木)
於:東京文化会館大ホール 18時30分開演



~Program~
ラフマニノフ:組曲第2番 作品17
2台ピアノ/寺田悦子&渡邉規久雄


※コンサートの詳細は、日本演奏連盟の公式ページでご確認ください。



コンサート情報:シリーズ“調”の秘密〈第1回〉~優しくて朗らかな春の響き・イ長調~

寺田悦子 ピアノ・リサイタル
シリーズ“調”の秘密〈第1回〉
~優しくて朗らかな春の響き・イ長調~


2012年 3月22日(水)
於:紀尾井ホール 19時開演



~Program~
モーツァルト:ソナタ 第11番 イ長調 「トルコ行進曲付」 K.331
Mozart : Sonate für Klavier Nr.11 A-Dur K.331

ベートーヴェン:ソナタ 第28番 イ長調 Op.101
Beethoven : Sonate für Klavier Nr.28 A-Dur Op.101

シューベルト:ソナタ 第20番 イ長調 D959 遺作
Schubert : Sonate für Klavier Nr.20 A-Dur D959



※コンサートの詳細は、ジャパン・アーツの公式ページでご確認ください。



スポニチANNEX 第191回クラシック・コンシェルジェで紹介されました。



曲を作ろう! どの調で? それが問題だ!! 

作曲家が曲を書くとき、何調で書くかは重要な問題です。それによって音楽の性格が決まってしまうからです。また、楽器によって得手(とくい)とする調があり、選び方によってはとても難しくなってしまう場合もあるのです。万能であるはずのピアノにしても、弾き易い調と弾き難い調があるんですよ。
調とは何かと言えば、何の音から始まる音階を使うかということです。たとえば“ド”から始まって“ド”で終わる曲と、“ソ”から始まって“ソ”で終わる曲とは、聴いた感じがまったく違いますが、それは個々の音が持っている印象や意味があるからなのです。例えば、“ド”は安定していて大地のよう、“ソ”は生き生きしていて少年のよう、と言えるでしょうか。ですからモーツァルトは、初心者向きの曲はハ長調で、宴会のBGMはト長調で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のような名曲を書いたのです。もっとも初心者は、白鍵だけの曲しか弾けないからかもしれませんね。
すると、音楽をよくご存知の方は、調には楽しい“長調”と、悲しい“短調”があるはずだとおっしゃるでしょう。もちろんそのとおりなのですが、それであっても始まりの音の印象は変わりません。“ド”からのハ短調はベートーヴェンが好みましたが、これはどっしりとした深い苦悩を表し、モーツァルトのト短調は若くして死に至る悲しみを描き出しています。こうした調性は、大バッハがその手本を示してから、20世紀初頭まで音楽の王道として用いられ、現在もなお、ポピュラーや環境音楽にまでその考えが及んでいるのです。
寺田悦子さんの今回のリサイタルは、その西洋音楽の基本的な理念である調性に目を向け、“ラ”からのイ長調、“シ♭”からの変ロ長調、“ド”からのハ短調の3回にわたって、シューベルトの遺作のソナタをベースに、毎回異なった音楽の世界を繰り広げます。同じ調性であっても作曲家や時代によってどう違うのか、どう弾き分けるのかも興味を呼ぶ、知的興味をくすぐる話題となることでしょう。


青島広志(作曲家・ピアニスト)

2012年2月1日水曜日

Profile(English)

Etsuko Terada, Pianist


 Etsuko Terada began piano lessons at the age of four in Tokyo, and later when she was 16, she entered the Vienna Academy where she studied with Dieter Weber.
After the graduation of  the Vienna State Academy with highest honors she moved to New York City to study with Sascha Gorodnitzky at Juilliard School(post graduate diploma),  later with Menahem Pressler at Indiana University(artist diploma)where she taught as Mr.Pressler’s assistant as well.
She also participated in Master classes given by Nikita Magaloff in Geneva,   Stanislav Neuhaus in Vienna, Leon Fleisher in USA.

 While studying in Europe and USA she received numerous honors from major international competitions. She won the third prize and a Gold medal at the second Arthur Rubinstein International Piano Competition in Tel Aviv when Maestro Rubinstein himself was on a Jury. She was a prize winner of the Leeds International Piano Competition. She also received Chopin Society Award in Japan.

 She moved back to her native country Japan after 11years of study in abroad and has been active performer in Japan as well as Europe and USA.
She appeared as a soloist with all the major orchestras in Japan such as the NHK Symphony Orchestra, Japan Philharmonic Orchestra, Tokyo Metropolitan Orchestra, Tokyo Symphony Orchestra, Yomiuri Symphony Orchestra, Osaka Philharmonic Orchestra, Nagoya Philharmonic Orchestra, Sendai Philharmonic Orchestra, Sapporo Symphony Orchestra, and more. She also played chamber music concerts with many of world prominent players such as principal string players of the Vienna Philharmonic Orchestra,  Gewandhaus String Quartett , Prazak Quartett, etc..
Abroad, In 1979, Etsuko Terada made her debut in London and since then she toured in Germany, Finland, Latvia, Russia , Mexico, Panama, Peru, Bulgaria, Israel, Taiwan, and USA.
Besides playing solo recitals, she has performed with the Israel Philharmonic Orchestra, the BBC Northern Orchestra, the Helsinki Philharmonic Orchestra, the Leipzig Radio Orchestra, the Dresden Philharmonic Orchestra, the Sophia Philharmonic Orchestra, Denver Symphony Orchestra, etc. with Conductors including: Eliahu Imbal, Akeo Watanabe, Jiri Belohlavek, Sir Charles Mackerras Hiroyuki Iwaki, Brian Priestman, PhilippeEntremont, Takashi Asahina …. 
 Terada also appeared in the Prague’s Spring Festival playing Beethoven’s the Emperor Concerto with Prague Symphony Orchestra.

 Upon the twentieth anniversary of her debut, Terada performed a series of all-Chopin program recitals across Japan. Later she performed a 5-recital series in Tokyo entitled “Homage to Vienna” devoted to, respectively, Mozart, Beethoven, Schubert, Brahms, and the Twentieth Century Viennese Composers.
For the 2009-2010season she gave 5- recital series in Tokyo dedicated to Chopin and Schumann’s 200 years anniversary.
Besides playing solo and chamber music recitals she often plays 4 hands and two piano music with her pianist husband Kikuo Watanabe.
She has been a professor of Nihon University College of Art graduate school in Tokyo since 2000.

 Etsuko Terada has made many recordings such as Chopin’s Piano Concerto No.1, Mozart Piano Concerto No.23 K488 with Vienna Symphony Orchestra (Canyon Records),   Solo works of 2 Chopin Albums, Schumann Album, Mozart Sonata Album,(by Canyon Records and Exton Label)

過去の演奏記録

日本演奏連盟第24回
クラシックフェスティバル

PIANO×PIANO
2012年4月19日(木)
於:東京文化会館大ホール 18時30分開演

※コンサートの詳細は、こちらでご確認ください。


寺田悦子 ピアノ・リサイタル
シリーズ“調”の秘密〈第1回〉
~優しくて朗らかな春の響き・イ長調~
2012年3月22日(木)
於:紀尾井ホール 19時開演

※コンサートの詳細は、こちらでご確認ください。


渡邉規久雄&寺田悦子
デュオ・ピアノ・リサイタル

2台ピアノで聴く! 春の祭典
2011年 6月 7日(火)
於:紀尾井ホール 19時開演

※コンサートの詳細は、こちらでご確認ください。


コンサート情報:2台ピアノで聴く! 春の祭典

渡邉規久雄&寺田悦子
デュオ・ピアノ・リサイタル
2台ピアノで聴く! 春の祭典
   
2011年 6月 7日(火)
於:紀尾井ホール 19時開演

CD紹介:ノアン

ノアン:寺田悦子ショパン・リサイタル
Nohant
寺田悦子の芳香あふれる音色が、ショパン時代の傑作に息吹を与える!

~収録曲~
フレデリック・ショパン作曲

夜想曲 第13番 ハ長調 作品48-1
スケルツォ 第4番 ホ長調 作品54
子守歌 変二長調 作品57
夜想曲 第17番 ロ長調 作品62-1
夜想曲 第18番 ホ長調 作品 作品62-2
幻想曲 ヘ短調 作品49
夜想曲 第20番 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」(遺作)
バラード 第4番 ヘ短調 作品52



ショパンのノアン時代の傑作を、寺田の名演が説得力を持って表現しています。寺田のCD録音は6年振りになりますが、音楽之構成、音色ともにますます充実 してきています。ショパン演奏に適したきらびやかな音は彼女の大きな魅力です。コンサートを聴いているような興奮を覚える一枚です。



録音:1999年8月13-15日
山梨・身延町総合文化会館にて収録

CDの詳細、購入はオクタヴィア・レコードのWEB SHOPをご覧下さい。

CD紹介:ノアンⅡ

ノアンⅡ
ショパンとサンドへの祈り。寺田悦子の美しき音粒が織りなすショパン像

~収録曲~
フレデリック・ショパン作曲

夜想曲 第11番 ト短調 作品37-1
夜想曲 第12番 ト長調 作品37-2
ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」
ポロネーズ 第7番 変イ長調 作品61「幻想ポロネーズ」
マズルカ 第26番 嬰ハ短調 作品41-1
マズルカ 第27番 ホ短調 作品41-2
マズルカ 第28番 ロ長調 作品41-3
マズルカ 第29番 変イ長調 作品41-4
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35


寺田悦子、EXTON=ショパン・シリーズ第2弾。今回のアルバムでは、最も有名なポロネーズ2曲に、ソナタ第2番など、ショパンの真髄を更に引き出しています。 寺田悦子が、長年育み描いてきたショパンの肖像。その思いの強さは、特別なものです。寺田悦子のショパンへの祈りと美しき音粒が込められた、このアルバムをお楽しみ下さい。



録音:2002年11月13~15日
山形・余目町文化創造館 響ホールにて収録


CDの詳細、購入はオクタヴィア・レコードのWEB SHOPをご覧下さい。